山伏・星野 文紘さん「繋がる、感じる、楽しむ」

Zen2.0 9/2(土)にご登壇予定の山伏・星野文紘さんの講演がありましたので、Zen2.0スピーカーフォローチームの松浦が聞いて参りました!  7/11(火)、六本木スーパーデラックスにて開催されたKUDENというイベントの中での講演です。

ホラ貝を吹きながら入場していらした星野さんは、インパクト絶大。豪快で親しみやすいお人柄のようです。

 山伏とは、大自然に身を置いて自然と一体となり、自然・仏・神と人間を繋ぐ半聖反俗の存在であると星野さんはいいます。何事にも良し悪しをつけず、ただ「受けたもう」と言って、現状をまるごと受け入れるのが山伏の姿であるとのことでした。   

ともすると、人はすぐに善悪をジャッジし、自分が頭に描く「あるべき姿」と比べては、自分のことも他人のことも、否定したがるように思えます。しかしながら、山伏は、起こっていることを肯定し、ひたすら受け入れ続ける、懐深き存在なのだと、星野さんのお話から解釈いたしました。

「全てを肯定し続けることで人生が開けた」と講演してくださったKUDENの他のスピーカーのお話とも共通していたのですが、「受け入れる」「肯定する」ということが幸せへのキーなのかもしれないなと感じました

否定は分断を生むだけ。どんなこともあるがままを受け入れ肯定し続けるということで、全ては繋がり、ひとつとなり、調和を生み、穏やかさや安らぎを、そして生きる力を人々にもたらすのではないのでしょうか。平和ってこういうことなのかもしれませんね。

星野さんは続けておっしゃいます。

頭で理解したからって何?心で感じなさい。感じることが答えなんだと。はっきりとした答えというものは、日本人には馴染まないし、人を追い詰めるだけになる。考えては先は見えない。未来は考えるものではなく、感じるものだとも。

まさにブルース・リーの名セリフ”Don’t think. Feel.”の世界観。

「感じる」ということは開くということ。「開く」ということは、明るくなりポジティブになるということ。考えずに、直感に従い、気になったことをやればいいし、腑に落ちたことをやればいい。ネガティブな状態ですら、実は楽しく快感であると気づけば良いのだとおっしゃっていました

一見矛盾した表現ですが、星野さんが、ネガティブに見えるものも含めて、全ては人生の豊かさなのだと伝えてくださっているように感じました。辛いと感じる事柄にも心を閉ざさず「開き」、怖がらず「感じ」て味わってみれば、一般的な「楽しさ」ではないでしょうが、それを感じている自分をある意味楽しめるのかも。

自分と繋がる、感じる、楽しむ。

自然と繋がる、感じる、楽しむ。

そうあれたら、目の前に広がる世界の彩度が上がりそうですね。

「繋がる、感じる、楽しむ」

これはKUDENのイベントのテーマでもありました。15分ずつというコンパクトな持ち時間の中で、7人のスピーカーの方々が何を大切にして生きてきたのか伝えてくださったこのイベントで、スピーカーの皆さんに共通していたことは、理屈ではなく心の声に従って生きること、ハートから行動を起こすこと。

自分も心の声に耳を澄ませて生きてみようと素直にそう思えたイベントでした。

3時間半があっと言う間に感じた六本木の夜でした。

最後に、音声データにて星野先達のホラ貝演奏の一部を皆さんにお届けします。お楽しみください。

9月のZen2.0の講演では、どんなお話が待っているのでしょう。楽しみですね。

9/2(土)は、星野先達を「感じ」に会場の建長寺にぜひいらしてください。

Don’t think. Come!!!!!