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【Zen2.0と十牛図  〜ストーリーテリングで紐解く十牛図とIDGs〜】

更新日:2月27日



【本イベントの趣旨】


 本イベントの目的は、Zen2.0共同代表の三木が、IDGs Swiss HUB "Inner Development Goals: Stories of Collective Leadership in Action"向けの発表原稿に関してプレゼンテーションをさせていただき、みさなまからのフィードバックをいただき、それを発表原稿へ反映させていただくことを目的としております。


 禅とマインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」が誕生したプロセスを、十牛図のプロセスとしてストーリーテリングの方法で表現し、そのプロセスをみなさまに共有するためのオンラインプレゼンテーションです。


 Zen2.0が生み出されたプロセスを、禅の古典的な教えとInner Development Goals (IDGs)の現代的なアプローチを組み合わせたストーリーテリングに関して発表させていただきます。



十牛図とは:

十牛図が初めて作成された正確な時期や作者は明らかではありませんが、12世紀の中国の禅師、廓庵師遠(Kuòān Shīyuǎn)によって描かれたとされています。廓庵のバージョンは、絵とそれに付随する詩、序文で構成され、牛(自我や本性)の捜索とその発見、そして社会への復帰を通じて、精神的な成長と悟りのプロセスを詳細に説明しています。


IDGsとは:

Inner Development Goals (IDGs)は、スゥエーデンの非営利団体が提案している、個人の内面的な成長と発展を促進したフレームワークです。この非営利かつオープンソースのイニシアティブは、意味ある、持続可能で、生産的な生活を送るために必要な科学に基づいたスキルと資質を研究、収集、そして伝達することを目的としています。


IDGsフレームワークは、持続可能な開発に不可欠な変革的スキルの枠組みを提供し、これらの必要なスキルを開発する方法に関するフィールドキット(現在共同制作中)を提供します。このフレームワークは5つの次元と23のスキルおよび資質を代表し、特にSDGsに取り組むリーダーにとって重要ですが、基本的には私たち全員にとって重要です。





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