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DAY 1

方丈

9月2日(土)

9:00~10:10

オープニング

建長寺

お経・坐禅
開催に当たって

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宍戸幹央

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石渡万希子

10:30~11:10

オープニング・トーク
​水のように生きるとは?

私たちが水のような在り方に近づく上で、Source、Flow、Alignmentについて、どのように考えたら良いか、世界で広く行なわれているマインドフルネスを超えた「ハートフルネス」をスタンフォード大学で教えている重松先生のお考えをご紹介いただきます。

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11:30~12:40

身体感覚からひろがる世界との新しいつながり方〜オルタナティブ教育の現場から

生きる指針を外側から押し付けるのではなく内側から感じ取る力を育むにはどうすればいいのでしょうか?
自律と共生を目指す小学校で、子どもたちのより良い発達の場のあり方を試行錯誤する原田さんと、瞑想を実践しながらその生理・心理・神経メカニズムを解明する研究に取り組んでいる藤野さんとの対話や簡単な瞑想のワークを通じて、身体感覚とコミュニケーションをとることの大切さを味わっていただきます。

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原田友美さん (1)_edited_edited.jpg

昼休み(対話の場)

14:00~15:10

身体が作る世界と知能の循環〜AIと人間の関係性

ゲームAI開発者の三宅陽一郎さんは、東洋的な哲学、特に唯識論や禅の考え方をベースにして、人間の心の内部モデルを取り入れたAIの開発手法について詳しく語ります。彼の考察は、古くからの哲学的な視点からの新しいAIのアプローチを示唆しています。一方、ボディーワーカーとしての実践的な経験を持つ小笠原和葉さんは、実際の臨床経験や自らの体験から、人の身体から得られる情報やその反応が、口頭でのコミュニケーションよりも豊かな情報を持っていると感じています。

 特に、「その人らしさ」が身体にどう現れるのか、そしてその要素が「AIをいきいきと動かす」ためのキーになり得るのか、というテーマに強い関心を寄せています。このような異なる視点の組み合わせから、AIと人間との間の新しい関係性やその可能性について、深い洞察と興味深い議論が期待されます。

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15:30~16:40

水が教えてくれること
​〜自然と歴史の観点から〜

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世界の環境活動を支える、イギリスのシューマッハカレッジを創設され、精神世界と自然信仰に深い洞察を持つ環境活動家のサティシュ・クマール氏と、神道などの日本の伝統的な信仰と思想の専門家である京都大学名誉教授の鎌田東二氏が対談から、水環境問題を科学的視点と伝統信仰の視点から分析し、神道の教えから見た水の尊さについても探求します。地球規模の問題と古代の智慧が交錯する中、持続可能な未来への道筋を探るこの対話は必見です。

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