藤野 正寛

Masahiro Fujino

京都大学大学院教育学研究科博士後期課程
日本学術振興会特別研究員(DC1)

藤野 正寛

京都大学大学院教育学研究科博士後期課程
日本学術振興会特別研究員(DC1)

神戸大学経営学部卒業後に、医療機器メーカーに7年間勤務し、経営企画管理業務に従事。
海外駐在員時代に、10日間のヴィパッサナー瞑想リトリートに参加し、瞑想が身心を健康にすることを体験的に理解し、「働いている場合ではない」と退社。京都大学教育学部に編入学し、現在に至る。
現在は、瞑想の実践者かつ研究者として、瞑想実践を通じてでてきた問いをもとに、MRIなどの実験装置を用いて、瞑想の脳研究を進めている。
特に、智慧を育むマインドフルネス瞑想と慈悲を育むコンパッション瞑想のメカニズムや、それらのつながりの解明に取り組むとともに、人々の身心の健康のために、それらを社会に導入する活動に取り組んでいる。

主な原稿や論文など

  • Fujino, M., Ueda, Y., Mizuhara, H., Saiki, J., & Nomura, M. (2018). Open monitoring meditation reduces the involvement of brain regions related to memory function. Scientific Reports, 8, 9968.(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/180702_1.html)
  • 藤野正寛. (2018). 苦あるいは生きづらさ、のその先へ.『フリースタイルな僧侶たち, vol.49』(http://www.freemonk.net/blog/archives/5218)
  • 藤野 正寛 (2018).瞑想の神経科学と体験的理解の重要性.『飯塚 まり(編) 進化するマインドフルネス: ウェルビーイングへと続く道』創元社.
  • 藤野正寛. (2018). マインドフルネスとコンパッションの神経科学.『Cancer Board Square, 4(1), 22-28』
  • 藤野正寛・上田祥行. (2017). マインドワンダリングの低下に関わる集中瞑想と洞察瞑想の神経基盤.『精神科治療学, 32(5), 645-650』
  • 藤野正寛 (鎌田東二・監修). (2017). 心のプロセスと瞑想のプロセスのモデル化の試み-目的を持たないマインドフルネス瞑想を目指して-.『身心変容の科学-瞑想の科学-』株式会社サンガ.
  • 藤野正寛 (蓑輪顕量・監修). (2016). あるがままに観る人々の系譜-一人称の科学と三人称の科学の対話の可能性-.『マインドフルネス 仏教瞑想と近代科学が生み出す、心の科学の現在形 (別冊サンガジャパン3)』株式会社サンガ.
  • 藤野正寛・梶村昇吾・野村理朗. (2015). 日本語版Mindful Attention Awareness Scaleの開発および項目反応理論による検討.『パーソナリティ心理学会, 24, 61-76』

Zen 2.0 講演

2018年