第8回目の開催となるZen2.0、今年のテーマは「大地に坐す〜Touching the Earth〜」です。

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   世界は戦争による混乱が続く中、アメリカをはじめとして60以上の国々で重要な選挙が予定されています。さらに、AIの急速な発展は人類の画期的な進化を約束する一方で、格差の拡大や分断の感情を強める懸念もあります。

また、環境問題の解決の進展が遅れていることも、他人事ではありません。私たちの子孫に美しい未来を残すためには、人類を含む地球全体が1つの有機的なシステムであり、密接に繋がっているというプラネタリーヘルスの考え方や、人の最も身近な自然環境は「腸内環境」であり、そこは人が根を下ろす「土」にあたるというメカニズムへの理解を深めることが、私たちにとって重要な課題です。

 

   このような時期に、明確なリーダーシップや方向性が見えにくく、何に頼れば良いのか判断しづらい感覚に陥ることはありませんか？今こそ私たち一人ひとりが、大地のような広大で慈悲深い存在として、しっかりと地に根を張り、内なるリーダーシップを呼び覚ますことが求められているのではないでしょうか。

 

   今年のZen2.0では、禅やマインドフルネスを実践しながら地球との関係を見直し、内なる平和と外界との調和を求め、登壇者や参加者と深い対話を重ねてゆきます。持続可能な未来への第一歩として、心より皆様の参加をお待ちしております。